カセットコンロの必要性は人によっては有り。人によっては無しです。
どっちやねん!?って感じですが、備蓄する場所が無い、金銭的に余裕がない、ガス製品自体に苦手意識を持っている方も居ますし、被災を想定して自力で生活しようと思っていない方にはそもそも備蓄が必要とは感じないでしょう。
カセットコンロは不要!だけど火は自力で起こせるようにしておきたい!
とお考えの方は下の記事をご覧ください。
・被災を想定して火を起こせるようにしておきたい(アウトドア用品編)

・被災を想定して火を起こせるようにしておきたい(車中泊グッズ編)

避難所は安全!?出来るだけ自宅で活動する方が安全安心な場合も
被災者の方が身を寄せた避難所が劣悪すぎるというニュース記事はよく見かけます。
世界的に見て日本はこういった設備が整っていないので、被災しても出来るだけ自宅で生活を続けたいと強く思うようになった方は多いのではないでしょうか。そうなると備蓄は必須となります。
やはり手軽に備蓄ができ火を起こせるのはカセットコンロになりますので、備蓄派には必須となります。
お手頃なモデルでしたら1,000円台からあります
屋外での使用を目的とした機能的なものも発売されています
カセットボンベの備蓄本数は把握しておこう
ところで皆さんカセットコンロのガスって何本ぐらい備蓄すれば良いか分かりますか?我が家は6本でした。なんか少ないような気がします。
カセットコンロでお馴染みのイワタニ 岩谷産業さんのホームページに詳しい情報が載っていますので参考に説明させて頂きます。
なんと1週間で9本(2人分)も必要という事が判明。
皆さんも備蓄本数確認して忘れないうちに買っておきましょう。
使用期限をご存じですか?
カセットボンベは使用期限があり製造から約7年以内を目安に使い切りをと岩谷産業さんは推奨されています。ボンベ底部を覗くと確認出来ますのでこちらも忘れないうちにご確認下さい。
実際に確認してみると2013年12月11日。そろそろ寿命ですね。危なかったです。
常に状態の良い備蓄を行えるように岩谷産業さんではローリングストック法を推進しています。
我が家でも去年台風で停電に遭い少し大変な思いをしましたので、多少なりとも危機意識が芽生えたと思いましたがまだまだ揃えないといけないものも多いのが現実です。
カセットボンベ対応製品は沢山ある
カセットボンベを燃料とする発電機は我が家で検討中です。電気はガスより比較的早く復旧すると言われていますが、実際の所多くの方が長い期間停電を経験されています。隠れ停電ってよくニュースでやっていましたね。
カセットボンベを燃料とするガスヒーターや炊飯器、冷蔵庫なども存在します。それらは万人に必要なものではないと感じましたので気になる方は各々調べてみて下さい。
如何でしたか?
人にとっては必要なくても私にとっては必要なもの沢山ありますよね。
また逆も然りです。
備えあれば憂いなし。私はコッチ派ですので色々と揃えていきたいと思います。
▽ご指摘や不明な点があればお気軽にどうぞ▽